オルソパントモグラフ OP 3Dは、1台で、パノラマ撮影、セファロ撮影、3D撮影が可能です。

少ないX線照射線量で、高品質画像が得られる、3D画像のためのパノラマX線装置です。
撮影時間はわずか９秒、患者さんへの負担も少ないです。
お子様には、照射野を絞ることで被ばく線量を最小限にします。
また、成人の方でもデンタルチャートから必要な撮影領域のみを選択することで、患者さんへの被ばく線量を最適化することができます。

治療風景が見えることで、治療に対する理解と信頼を得るための、コミュニケーションツールとして使用しています。
口腔内カメラで撮影した画像は、液晶モニターに映し出すことが出来るので、実際は小さくて分かりづらい歯も、大きくはっきり見えます。

虫歯もはっきりと分かるので、患者さんからも好評です。

シリンジポンプとは、シリンジ(注射器)に充填された薬剤を、設定された流量で持続的に注入する医療用機器です。手術室やICU(集中治療室)など厳密な患者管理を行う医療現場で広く使用されています。

当院では手術時、静脈内鎮静を行う場合に用いています。

メス蒸散、口腔内の色素沈着(シミ)、温熱療法など、多方面での使用が可能です。

少しでも患者さんのリスク・不安を少なくするために、ピエゾサージェリーを導入しました。ピエゾサージェリーは、超音波を利用して、骨の削合を行う機械です。従来のタービンエンジンのような切削器具と違い、軟組織(神経、血管、歯肉など)は削れない、損傷しないという利点があります。

どういう時に使うのか？
(1)骨の隆起がひどく、義歯を入れにくい場合(下顎隆起、口蓋隆起)
/case#case04″>>>症例はコチラ

(3)インプラントを考えている場合
・骨が足りない等の骨移植(ブロックで使用、粉砕骨で使用)
・上顎洞拳上術（サイナスリフト）

スタッフが講習会でスプラソンの情報を得て当院に置くことになりました。
みんな非常に勉強熱心で嬉しいです。

この装置は超音波スケーラーであるのですが(宇野歯科では各チェアーについている)相違点はスケーラーチップ(超音波の振動の先端)がプラスチックが選択することができ、インプラントや知覚過敏歯などの歯石除去などに効果を発揮します。

・・・実はスタッフから「絶対これがいる。」といわれ購入しました。

オステルISQは、インプラント、アパットメントに装着するスマートペグと併用し、共振周波数を測定します。

非接触状態で、かつ非侵襲的に測定を行い、ISQ値(安定指数)を本体ディスプレー上に表示する。簡単に言えば、インプラントの固定値を数値化することによって早期の治療を可能にすることができる共振周波数解析装置・・・簡単に言うとインプラントなど固定したものを数値化しいかに強固にインテグレーションしているかを調べる機械でヨーロッパのほうではISQ値で論文など発表していることが多い。

歯を削ったり、入れ歯や銀歯を調整するときには、歯の削りかす、金属片、血液、細菌など、目に見えない細かい粉塵がたくさん飛び散ります。当院ではこうした粉塵が広がってしまわないように、全ての診療台に口腔外バキュームを設置しています。

口腔外バキュームは強力な吸引力で、治療時に発生する細かい粉塵を吸い取り、清潔でクリーンな診療室をつくります。

インプラント等、特に滅菌を要する手術の時に使用します。

当院では、患者さんが安心して治療を受けられるよう院内感染の防止を徹底しております。

診療に当たるスタッフ全員がグローブ、マスクを装着しているのはもちろん、診療器具も患者さんお一人おひとりに殺菌滅菌処理したものに交換しております。

ミラー、ピンセット、プライヤーなど高圧高温滅菌処理可能な器具はオートクレイブを用いた高圧高温滅菌処理を施しています。

今までも器具洗浄においては、薬液、超音波洗浄、そしてオートクレーブを使用して十分な滅菌を行ってきましたが、タービンヘッド等にドイツメーカーシロナの滅菌器を導入し、さらなる高みを目指した滅菌を実践するよう努力しています。

実際に患者さんに使用している処・・・
「この臭い。。歯周病からきてるのかなぁ？」
患者さんも緊張！！